お気づきの方もいるかと思いますが、私長らくブクマコメント?というのでしょうか、そちらのコメントを見ておりませんでした。この間そのことに気づいて見てみたら嬉しいコメントを過去にいただいておりまして、慌てて感謝と共にスターをつけました。放置しててすみません!ありがとうございました!!
ブログルールがよくわかっていないのですが、ブクマコメントはありがたく拝見しつつもお返事のコメントはしない方針でいこうと思うので、返事が欲しい場合はブログ記事のコメント欄からお願いします!
さて、最近「絵で生きていくためには美大行っていなければいけませんか?否!美大は必要ありません!」みたいな情報をネットでよく見かけます。
私もこれには同意していて、美大出身でなくてもクリエイターとして活躍している人はたくさんいるし、逆に美大卒でもクリエイターになれなかったりならなかったりする人はたくさんいるので、美大を出ているかどうかは関係ないよね〜と思っています。
美大(私が通っていたのは10年以上前、女子美術大学の日本画専攻です)は、アカデミックな雰囲気が強くて、商業的な成功に導くノウハウは扱っていないというのが実情でした。デザイン科はちょっと違うかもだけど。
美大を卒業すればアート的な仕事をできるかというと、必ずしもそうではなかった。
でも、じゃあ美大に行った意味はなかったのかと聞かれるとそんなこともなくて、絵と向き合う上で大切なことをたくさん教わったなと感じている。
これは私の大学の実技ノート。
なかなかに薄汚れているが、内容は今読んでも色褪せない、大切なことばかり詰まっている。
この中に書いてあることをねー、少しずつブログで紹介していこうかなと思っている。
きっと役にたつ人もいると思うし、私自身もう一度見直したいと思うので。
あ、これ技法的なことはあんまり書いてないです。もっと抽象的なこと。
今の私の制作は大学時代の影響をすごく受けているなと思う。大学はお金を稼ぐ道は教えてくれなかったけど、私の生き方を形作る重要な要素にはなった。
美大がどんなところだったかもあわせて書いていこうかなーー。10年以上前の情報だけど。
結構「昔、実は美大に行きたかったんです」って話を聞くので、興味ある人はいるんじゃないかなと思う。
ダリアも描き始めましたよー!
今週も頑張っていきまっしょい