お絵かきブログ/絵を描いて見えたもの

何かをつくったり、アートに触れたりする楽しさを、共有できたらもっと素敵。

絵に入れるサインを作る!

画家の先生に絵にサインを入れるように言われたので、改めてサインを考えている。

今までもローマ字でサインを入れることはありました。

あんまり目立たせたくないという気持ちがあり、絵に馴染むように入れていました。

どこかわかるでしょうか。ここです。

 

私の中で小さい絵はこれで良いと思っているんですが、大きい絵だと本当にどこにサインが書いてあるかわかりにくくなるし、これを機に自分のサインをちゃんと考えようと思ったわけです。

自分のサインを本気で考える日がくるとはなぁ。中学生くらいの時に、使う予定のない自分のサインを考えていた日のことを懐かしく思い出します。

 

さて、ここで問題が発生しました。

私の絵柄です。

和洋ごちゃまぜ。

どっちの雰囲気にも合うサインってなんだ…?

 

右の和風味のある絵にローマ字サインが何となくしっくりこなくて。

でも私の書き方で漢字やひらがなのサインを書くと、小学校の持ち物に名前を書くようなそこはかとないダサさを醸し出してしまいます。

日本画でよく見る印鑑は左の和風薄めな画風に合わないし。

 

助けてー!と思っていたところ見つけたのがこれ。

dailyportalz.jp

読んでいただくとわかるのですが、なんと「牛丼特盛」「じゃがいも」「今日便秘」といった言葉までかっこいいサインに変換しているのです。ふざけている。

しかし、だからこそ説得力がある。どんな字でもサインにできるのではないか、と。

 

と、いうわけで、記事内で紹介されていたこの本を読みました。

 

この本を参考に作ってみたサインが、これだー!!

漢字を元に作成しています。漢字なら和風にも合うんじゃないかって。

 

でも実際に絵に入れてみたら、ちょっとね、何だかバランスが悪くて。

修正版。より簡略化しました。

 

以前教室用に描いたピーマンにサインを入れてみます。

まあ悪くはないのではないか。

こういう絵だとローマ字の方が合うわぁと思わないでもないが、教室用の絵はあくまで教室用に描いているので、私の作品とはちょっと傾向が違うと思っている。

何個か教室用に描いた絵にサインを入れてみましたが、サイン入れるのってバランス的に結構難しいです。これからどんどん入れて練習していかないといけないなと思いました。

 

今回描いたサインを決定稿として扱うかはまだ決めかねていますが、練習して書き慣れていこうと思います。みんなも考えよう、かっこいいサイン!

貝殻はたからもの

夏です。夏休みです。

子供の長期休みが来るとわかりやすく更新頻度が減ります。

今回は夏休みよりちょっと前から更新が止まっていましたが、夏休みに入る前に、ある程度動画編集と夏休み中の教室の準備をしておきたかったので、そちらに集中しておりました。

 

SNSをもっと更新したいんですが、Xとかインスタグラム系が元々向いていない(あんまり気軽に短文出せない)のと、ブログは間が空いてしまって逆に書きにくくなっているところがあるなと感じている。

ブログは本当は日々の小さな発見に焦点を当てて書けたらいい。

間が開くとね、小さな発見が流れてしまうんですよね。これまでの近況報告まとめみたいになってしまう。一日15分みたいな負荷の少ないルーティンを組めるといいんだろうと思いつつ、定着できていない。

 

教室では貝殻を描いたりしました。夏ですね。

 

先日(この絵を描いた後ですが)、子供たちと江ノ島に行って、貝殻を拾いました。

上の子は水族館や海が気に入ったようで、大人になったら江ノ島の近くに住むと言っています。

海の生物や泳ぐのが好きな子なので、いいかもしれないね。

江ノ島での自分用お土産に、思い出に残る何かを買おうかなと思ったのですが、結局拾った貝殻を持って帰るだけにしました。自分の感性に響きそうなものを大事にしていきたい。

 

そして下の子が持って帰った貝殻の中に生きている小さな二枚貝がありました。

ちゃんとチェックすればよかった。。

とりあえず塩水に入れて、アサリの砂抜き状態になりましたが、1日でお亡くなりになりました。ごめんね。。

人がたくさんいる海水浴場の波打ち際でも、生きた貝が簡単に見つかることにちょっと驚きました。でもその驚き自体が、人間社会に慣れすぎているというか、自然の中に人間が生かされている共生の意識が欠けていたなぁと思い直します。

自然の近くで生活したいな。奢りのないように。

展示会に行きました/オフファーストと小さな幸せ日記

昨日はこの色鉛筆アートガーデンという展示を見に行って参りました。

全員色鉛筆画を描かれています。在廊している方も多く、実演イベントも多いので、作家さんと距離の近い展示会です。色鉛筆画に興味のある方には強くお勧めします。

2026年は6月29日までですが、毎年やっているイメージなので、逃した方は来年もチェック!(実際にあるかどうかはわかりません。調べてね)

 

グッズ販売もしています。可愛い。綺麗。

 

展示会を見て、私もまだまだだなあと思いました。色鉛筆を使いこなせていませんね。

研鑽を積みましょう。

 

 

さて、

梅雨ですね。片頭痛持ちの私、ここから夏の終わりまで調子を崩しがちです。

困ったものです。

梅雨は気圧、真夏は日差しが原因かと思い、今年はサングラスを導入します。夏場はトータル1時間くらい外にいたら頭痛くなってしまう。。。

うまいこと乗り越えたい。

 

オフファースト

最近はオフファーストなるものを取り入れて生活しています。

簡単にいうと仕事(オン)よりも休養(オフ)を最優先にして予定を組む考え方です。

私の場合、1日のうち30分とか1時間、仕事も家事も創作も関係ない休養時間の枠を作っています。何が何でもその時間は休む!もしくは遊ぶ!

大抵そこはゲームかカリンバ(楽器)かスケッチの時間にしてる。スケッチは休養なのかよく分からないけどまあよし。

育児も家事も仕事も創作も何時間やればOK!っていうものじゃないので、永遠にやることある。でもそれだと身がもたないなーと思って。オフ大事。オフのおかげでオンの時にしっかり動ける。

世界的に活躍している書道アーティストが「いつも創作してると思われがちですがそんなことないんですよ。育児もありますし。3週間くらい打ち合わせやPC作業に追われている時期もああります。」って言ってて、ちょっと救われた。

絵って「描いてこそ!!」な文化が強くて、実際そういう面もあると思うけれど、「もっとやらなきゃ上手くなれないんじゃないか、いいものが作れないんじゃないか」っていう不安との闘いにもなるんですよね。

特に私は体力があまりないので無理が効かなくて。。。小学生の頃から片頭痛持ちなので、その体と上手く付き合うにはセーブして動かなきゃいけないんですが、自分でも怠けてるんじゃないか、すごい人はもっと根性でやってるんじゃないかって考えてしまう。

でもやっぱりオフは大事な気がしてます。オフファーストにしてからの方が能率が上がっている気がする。絶対にこの時間は休むぞっていうのが決まっているので、そこに合わせて他の諸々を済ませようとするのでね。メリハリがつきやすい。

 

1日で一番しずかな時間

あとは美しいもの日記みたいなものを書くようになりました。

元は小さな幸せをもっと感じられるようになろうと思い始めたことなんですが、手帳に一言その日の小さな幸せをメモしておくんです。

私結構記録が好きなタイプなので、子育ての嬉しいこととかその日あったことは5年日記に書いているんですが(毎日書くときに前の年のものを見返せるし、一日5行くらいなのでちょうど良いのです)

それとは別の、もっと小さな幸せ、特段残しておきたい出来事ではないものをメモするようになりました。

 

紫陽花がきれい、梅がいい匂い、夕方の風が心地よい、子供の真剣な横顔が美しい、そんなんです。実際にそれだけのメモ。

思い返してみると、1日の中で一番心がしずかだった出来事をメモしていることが多いです。

私が美しいと感じているものは心の静けさと繋がりがあるのかも?

だから、書くことがパッと思いつかない日には「今日一番しずかだったのはいつだろう?」って考えるようにしてます。

この感覚は創作にもつながるかもなってちょっと思ってます。

本物のプロの制作過程は勉強になる

最近「人気作家に学ぶ・日本画の技法」という本を読んでいる。

古い本なので、現在は「こころのアトリエ」シリーズという続編として編纂されたものが販売されいてるようです。

 

この「人気作家に学ぶ・日本画の技法」がすごく良くて。

作家の手順が細かく載っている。写生も載っている。素晴らしい。

プロの書き方って勉強になる。何を気にしているのか、何に注目しているのか、どんな工程を踏んでいるのかがわかる。

YouTubeやInstagramにも制作過程を載せたものが多く出回っているが、その多くが「わかりやすさ」や「見栄え」を重視している。

でも絵一本で勝負しているような作家さんが踏む工程ってわかりやすくも見栄えがするものでもなかったりする。めんどくさいようなことをやってたり、何度もスケッチを繰り返したりしていて、でもそこに技術があるからその泥臭さすらも美しく見えたりする、っていう。

 

いろんな楽しみ方があること自体は否定していなくて、映える映像で楽しむ面白さもあると思うんだけれど、それはどちらかというとエンターテイメント的な面白さであって、私の目指しているものとはちょっと違うと感じている。

なんか偉そうに語っているけど、最近私にとって居心地の良い絵の世界がやっとわかってきたかもっていう話です。

もっとスケッチしたいなーーーー。

絵の講評をしてもらってきた

コンクールにてこちらの作品の講評をしてもらいました。

緊張した…!

プロの目がどんなところを指摘するかっていうのは気になる人もいるかと思うので、後日きちんとまとめたものをnoteの方に書こうかなと思っているのですが、一旦気持ちの整理のためにここでざーっと感想を書き散らしておこうと思う。

 

5人の審査員の方からそれぞれお話を伺いました。

写実、抽象、グラフィック、パフォーマンスと画風や歩みの異なる先生方で、アドバイスの内容も違いました。逆に近い意見になることもありましたが、それぞれ間違ったことは言っていないというか…それぞれの美学に合わせてアドバイスいただけた感じです。

 

全体を通して感じたのは、詰めの甘いところがあるってことと、もっともっと考えて理論武装しないとなってことでした。

詰めの甘さに関しては、例えば「耳はちゃんと描いた方がいいよ」とか。見えるように描けってことじゃなくて、ちょっと隠れてるからって描き方甘くなってるよっていう意味で。

「形を感じるいい線が描けてるところもあるけど、ただの線になってしまってるところがある」とかも。

あとは、下の方の青色が馴染んでないとか、もう一段階明暗を落とすところを作った方がメインが明るくなるとか、そのための技法についてとか、色々。

 

理論武装に関しては、構成の段階でもっと吟味を重ねるが必要があったなと感じました。散りばめられた四角が本当にこの位置で良いかこの数で良いか、セロハンとか使って検証してみても良かったねって言われまして。「この四角はなくてもここの流れはできるし、その方が画面がスッキリ見えるんじゃない?」って具体的に言ってくださって、その通りでした。

その時他の講評会参加者の方が「そこまで考えるんですね…!」って言ったら、先生が「そう、理論武装して作らないとね」っておっしゃったのがすごく印象に残った。

他の先生からも「それを表したいなら、例えばもっとこういう構図にしてみても良かったし、別の表現を選択しても良かったかもしれない。人物も一点に目が行くようにあえて顔の半分はもっと消してしまって花のように強弱をつけても良かったかもしれない。もっとどこを一番見せたいかを絞るといい。でもこれは私の意見。選択するのはご自身なので、いっぱい考えてください」って言われて。

考え、足りなかったですねーーーーーー。

いろんな弱点が浮き彫りになった(笑)

 

でも講評を聞いたことによって次描こうと思っていた絵に対するイメージにちょっと変化が出た。あ、もっといい構図あるかもしれんぞ!って別のイメージが浮かんだり。もっと勉強したい内容も増えました。糧になる!

 

褒めていただいた部分もあるので、自信は失わずにいきます。もっとやれると思ったからたくさんアドバイスをくださったと思うので。

ちなみに嬉しかったのは「この絵だったら欲しいと思う人もいるんじゃない?ちゃんとサインと裏書きもしときなよ」って言ってもらえたことです。頑張る。嬉しい。頑張る。

 

 

最近描いた植物のスケッチです。植物はいいぞ。

鉛筆線+一部色鉛筆で塗るのにハマっています。

時間が少ない中でも形をしっかり取って色のイメージを残しておくことができるので。

お忙しい方にもおすすめのスケッチ方法です。

色鉛筆画をコンクールに出しました

本日はこちらの絵を市の美術コンクールに搬入してきました。

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搬入会場を見渡すと、油画が多い…しかも立派な額つき…

正直に申して額装するお金がなかったので、今回は額装しませんでした。コンクールの規定でも必須でなかったので。

でも、やっぱり他作品ががっちり額装している中において、額装していない作品は貧弱に見えますね…

しかしないものはない。背に腹は変えられないので仕方がないです。

このコンクールでは講評をしてもらえるので、それを楽しみ。ちょっと怖いけど。

 

 

絵のタイトルは「5月のにおい」にしました。

最近線で描くタイプの絵が続いていたので、色鉛筆らしい質感のある絵にしようと思いながら描きました。

ツツジの甘くて爽やかな香りから着想を得ています。

普段とは異なる色使いをしたので、苦戦しました。でもこうやって新しい挑戦をすることで技術が上がっていくんだろうと思う。

 

顔彩を使ってラメのようにキラキラしている部分もあります。

 

この商品。水彩絵具のように水で溶かして筆で描きます。

金銀だけで買えるの、ありがたい。

 

サイズはF10。

50センチくらいですね。

色鉛筆画にしてはまあまあなサイズだと思います。

このサイズだと見る角度によって印象の違いを楽しめるようにもなってくるので、面白いです。

やっぱり大きな絵に憧れるなぁ。

 

次は50号を描きたいと思ってます。

順当にいけば30号くらいを挟んだほうがいい気もしますが、出したい展示会のことを考えると、時間もないし50号にいっちゃいます。最終的には100号行きたいですね。場所とお金どうする気だ。考えます。。

他にやることもあるので、完成は一年後くらいになってしまうかもしれません。じっくり取り組んでいきましょう。

 

 

模写とスケッチの違い

写真を見れば描けるのに、自分で描こうとすると思いつかない。何をどうすればいいかわからない。
それは想像力の問題ではなく、描き方の違いを知らないだけかもしれません。

想像力あふれた絵を描く人はスラスラと思いつくままに描くことができると思っている人がいますが、実はそうとも限りません。

私自身、写真とは違う表現の絵を描いていますが、かなり下準備をしています。美術大学時代の同級生もその‘‘下準備’’は、ほとんどの人がやっていました。

具体的に言うとスケッチ、再構成、下図作りといったものになるのですが、この記事では私が特に重要だと思っているスケッチに焦点を当てて考えたいと思います。

 

目次

 

写真模写とスケッチの違い

 

さて、ここで疑問が生じる方もいると思います。
「写真を見て描くのとスケッチするのって一緒じゃない?」
「なんでわざわざスケッチするの?」と。

写真を見て描くことはできるけれど、それ以外のやり方では描けないという場合、
写真を見て描く=写真を写す=模写をしている
ということになります。
模写はいかに正確に写すかという作業です。
決められたゴールに向かってひたすら真似をします。

一方スケッチは、見たものを自分なりに解釈して組み立てる作業だと考えています。
対象の美しさを表現するにはどう描けばいいのかを考えながら、そのモノらしさを捉えて描けるよう観察し、調整します。

 

スケッチとは

 

実際の例を見てみましょう。

まず断っておきたいのですが、私が言う「スケッチ」は雑なラフのことではありません。

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雑に描いて「スケッチしたけどあんまり意味ないよ」と言う方がおられます。
しかし、スケッチの本質は対象の美しさやそのモノらしさを描きとろうとすることにあります。
なので、「なんとなくこんな形でしょ」で済ませた絵にはあまり意味がありませんし、私はそれをスケッチと呼んでいません。
私がスケッチと呼ぶ基準は「その絵をを参考に新たに絵を描けるか?」です。作品を描く際に資料となり得る自分の絵をスケッチと呼んでいます。


では次に
模写のように形を写すことを意識して描いた絵(左)と
スケッチとして自分なりに解釈をして調整した絵(右)を見比べてみます。

画像どちらも同じモデルを描いたもので、恣意的に上手い下手を出していないつもりです。使っている鉛筆も同じです(BとHの2本)。
変えたのは意識するポイント。

 

実際の形に近いのは左の絵です。
右の絵は、私が感じた子供の顔の素敵な部分(具体的にはほっぺたの膨らみや、顎から首にかけての丸み、髪の毛の柔らかい感じ)を強調して描いています。

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左の絵の方がいいけど…?と感じる人もいるでしょう。
大事なのは、「自分が感じたモチーフの良さ」を出せているかどうかです。
感性が違う人が見れば左の方が好きであったりします。
どちらが好みかという話ではなく、スケッチで何をしているかという視点で見ていただければと思います。

 

スケッチのやり方

 

スケッチをする時の具体的な手順はこうです。
①どこが美しいか、言葉にしてみる
②どう描けば伝わるか実験する(線に強弱をつける、色を強調する、少し大袈裟に描いてみる、一部を省いてみるなど)
③モチーフらしさを損なわないよう確認、調整する(失われている場合は②をやりすぎている可能性あり)

 

スケッチには正確さも必要だと思っています。
あまりに独創的すぎると「その絵を参考に新たに絵を描けるか?」という資料的な側面が失われてしまいます。モチーフの構造をよく観察するのは必須だと言えます。
良さを強調しつつ、モチーフらしさがどこにあるかを確認しながら描いています。

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スケッチ例1 
花のベルのような連なりが良いと思った→遠近の濃淡を誇張してみた
茎の細くしなやかな感じが美しいと思った→茎の線を細く繊細に、一本ずつ見やすいように配置

 

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スケッチ例2
開き切るチューリップの迫力→線を強めに描く
茎が上に向かうパワーを感じる→茎の曲線を少し大袈裟に描く

 

スケッチが作品作りにつながる

 

模写には決められた正解があるのに対し
スケッチは自分でゴールを決めて描く必要があります。

写真を見れば描けるけれど自分で描こうとすると何をどうすればいいかわからないという人は、「写すことはできるけれど自分でゴールを決めて表現する方法を知らない」という状態かなと思います。

スケッチをして、自分が良いと思った部分を強調して描くことが、そのままオリジナル作品を作る基盤になります。
スケッチしたものをコラージュのように組み合わせるだけでも、写真模写とは違うオリジナル作品になるからです。

写す行為に慣れていた人は、強調して描くことに慣れず、最初のうちは苦戦するかもしれません。
でも1からフリーでオリジナル作品を描こうと言われるよりも、はるかにイメージしやすく、描き始めやすいのではないかと思います。

 

おわりに

偉そうに書きましたが、私もまだまだ修行中の身です。
以前、私の下準備の様子を見て「へー!こんなふうに描くんだ〜!」という反応をもらったことがあり、どんな風に進めるのかを知りたい人もいるのではないかと思い、私のやっていることをできるだけ具体的に書いて見ました。
絵画ライフ、一緒に頑張っていきましょう!