面から描くと印象が強く出され、線から描くと形が強く表現されるらしい。
それはいいこと聞いた!と思い、試してみました。
印象をとらえることをメインに、面で描いていったもの。
かたちを追いながら線で描いていったもの。
面描き。
線描き。
これは表現の幅が広がりそう。
この話、水墨画の本を読んでいたら書いてありまして、いろいろな角度から勉強するとどんどんできることが広がるなあと感心したのでした。
ちなみに最近読んだ本はこちら。
豊富な作例とともにカラーとライティングについて描かれた本。
作例は恐竜をモチーフとしたファンタジーなものが多いです。
しっかり読み込まないと真価を発揮しないタイプの本で、さらっと理解するのは難しいんですが、光や影の色について学びたい方には良い本かと。
顔料についてのページも多いですが、油絵メインな感じだったので自分に関係のない話も多かったかな。
晴れた日の影は空の色が反映して青みを持つっていうのは驚きでした。そういう風に意識したことはなかったなー。
この本、私は図書館で見かけたので、お試しにお近くの図書館で探すのもよいかと思います。
基本、私は図書館で読んで手元に置いておきたいものは買う、というスタンスなので、紹介している本も図書館にあることが多いです(蔵書数や種類は自治体の差もあるかと思いますが。。)。気になる本があった方は探してみてくださいね~。
話は変わりますが、アナログ絵描きの皆さん、朗報です。
ふるさと納税にスケッチブックありますよ!!!!!
宮崎県日南市、マルマンのスケッチブックやクロッキー帳があります。
スケッチブックはコストコで買ったばかりだったので、今回クロッキー帳頼んじゃいましたー!
こんなにたくさんですよ。こんなに
ふるさと納税ね、探すとね、筆とかホルベインの画材とかもね、あるんですよ。
ふるさと納税っていうと食べもののイメージが強かったんですが、画材を探してみても面白いです。
ちなみに、さすがマルマンさん、梱包材がノートの切れ端(?)でした。
こどもたちが落書きに使い、余すことなく堪能しました。