少し前に古河博章さんの風景画講座に行ってきた。
蛍光ペンと色鉛筆で風景画を描くという講座で、古河さんは穏やかな口調と描く人に寄り添う指導に好感を感じる方でした。絵もすごく素敵よ。楽しかったし勉強になったなー!
この講座を通して白の色鉛筆の使い方のコツが掴めた気がする。感謝です。
古河さんのインスタグラムに講座の写真が載っていて、私も写っておりました。イェーイ。
最近絵を描いていると首とか肩がこわばる感じがしたのと、一週間の終わりの方になると疲れてきて思うように動けなくなる感じがあったので、本腰入れて体力作りに力を入れねばならんと感じました。
お金の投資だけじゃなく健康への投資も大事ってね。誰かが言ってた。
無限に時間があればいいんだけれど、そうもいかないので今の生活で大切なことに負荷がかからない程度に運動を取り入れる。
週末1時間のウォーキング(調子が良ければジョギング)と毎日少しずつの体幹トレーニングを始めました。
前にもやってたこの本で。
昔しまなみ海道を自転車で横断しようーってなった時にこの本をお勧めされてやってたんでした。
再開する。
1サイクル9つのトレーニングがあって30分くらいかかるんだけど、1日1サイクルに拘らず、ストレッチとトレーニングを1つやることにした。ハードルを下げて続ける作戦。ちょっとの時間でできるしね。
あれこれいろんな本を試すより一つの本にじっくり向き合ったほうがいい。こともある。参考書なんかはそんなイメージ。
ウォーキングしていて思うのは、私って住宅街見るの好きだなってこと。
いろんな生活があって、一つ一つ生活感の出方が違う。家のコンセプトやテイストが違う。好みによって一軒一軒世界観が変わる。
面白いなと思う。
作品作りはこんな感じ。
左スケッチ、上配色イメージ、真ん中制作中作品、右色鉛筆と消しゴム。
前にも書いたけれど私の使う色鉛筆はファーバーカステルポリクロモスとトンボ鉛筆色辞典。
カリスマカラーも試してみたけれど私の作風にはあまり合いませんでした。
美しい発色でありながら上品な色合いのファーバーカステルと、硬くてニュアンスカラーの多い色辞典、両方がないと描きにくいです。(私の場合)
ファーバーカステルだけだと画面を締められないし、色辞典だけだと発色が鈍い。今後も品質が変わらず存在し続けてくれることを願う。
消しゴムは練りゴムと角型のやつ。
あれ、モノゼロってもう少し安いやつもあった気がするんだけど見つからなかった。
練りゴムが広範囲を優しく消したりもできるのが良い。力加減で消し方自在。
角型の消しゴムは細かいところに向いている。髪の毛のテカリとかね、こういうので描くように消してる。