今回は油絵制作の話です!
前回はこちら
私の専攻は日本画だったのですが、別の科に行って制作する授業がありまして。
そこで油絵を描きました。

うーむ!拙い!
ちょっと恥ずかしくもあるけど出すよ。
みんなこれを糧にして(笑)
こちらの講評内容、一言でまとめると「弱い」でした。
繊細さと丁寧さは良いものの、パンチが足りない。
下図の時の方が良かった。(これ言われると地味に辛いやつ)
油絵にしかできない表現と日本画らしい表現が中途半端。
花に対して自分が抱いている感情をもっと追求するように。
そう言われました。
色がきれい、形がきれい、じゃなくて、その先を考えなさいと。
受け身ではなく、何を表現したのか考えなさいと。
何か一つのワードを出すなどして、自分の想いを手がかりに絵を進めなさいと。
先生は自分の大事なものを日頃から探すようにも言っていました。
関わる人によって自分の大事なものは変わるから、関わる人でも絵は変わる。
変化しながら、自分にとって揺るがない何かを日々探す。
美大の絵画系の先生ってこういうことを言う人が多い印象。
合わせておっしゃっていたのは、構図の優先順位は「何を描きたいか」ですよって。
受験の絵は「構造が見やすいように描いた絵」だから別物ですよって。
絵の世界の中だけで表現できる深み、奥行きを大切にしなさいって。
本来、写真とは異なる空間感を出せるのが絵なんですよね。
最近みんな写真に慣れすぎてる感じがするよ。
もちろん写真も楽しいけどね!私も大きいカメラ持って散歩に行くのが趣味でしたし!
でもその場の感動を手で写し取るのもいいなって思うんです。
この間、お寺にお参りに行ってきまして。
写真も撮ったんですけど、家帰ってきてその日感じたことや印象に残った景色を鉛筆でザザーっと描いたものの方が、その場の感覚が思い起こされるメモになってるんですよね。
ほんと自分にしか解読できないような雑なメモ絵ですが。。
でも何を感じたのかを優先にして描いたものだから、いいんだろうな。
これを人にも伝わるような絵に仕立て上げればいい絵になるかもなぁ。
次回はの美大シリーズはこちら