子育て支援活動をしているcherishさんに、描いたイラストを使用してもらいました。
私が絵でやっていきたいという話をしたのを覚えていてくださって、声をかけてくれました。ありがたいことです。
先日こんなツイートを見ました。
よく考えてみましょう。
— 画家ZiN & ジンジン(画家プロデューサー) (@Ryohei_ZINART) 2022年11月17日
①絵を売って生活したい
②絵を自由に描ける生活がしたい
この2つやれる事全然違います。ここ曖昧な人マジ多いです。今10億円手元にあるとしたらどうですか?今と同じ活動をしてるなら前者で、絵をSNS等で見せるだけになるなら後者。本当の目的って意外と本人も気づけません😅 pic.twitter.com/XQvn6iUs8n
自分のやりたいことって意外とわからないものですが、こうやって「もし有り余るくらいお金があったら」とか「ここが何でも自分の思い通りに理想が叶う世界だったら」と仮定した上で自分は何をやるかってことを考えると、意外と見えてきたりすることがありますね。
私は今は画業に挑戦したいですねーーー。
でも道のりを思うと恐怖も感じてます(笑)
以前、画家として食べていくにはどうしたらいいのかということを書いた書籍『完売画家』を紹介しました。
こちらの本も画家として食べていく方法を紹介した本。
『完売画家』が美術業界のメジャーのやり方とすると、こちらの本はインディーズで食べていくやり方と言った感じ。
自分のお客は自分で作る、という内容が心に響きました。
とてもわかりやすく説明してくださっており、読みやすいです。絵の技術と絵を売るための活動のバランスが大事ってことがわかります。
絵を多くの人に見てもらう必要がある。でもそれは流行りの絵に寄せるってことではなくて、自分の絵が刺さる人に届ける努力をするってことなんですね。
なるほどなーと思い、ぼちぼちSNSマーケティングの本を読み始めました。いやー、やっぱり本は違うよ!正直ね、ネットで検索するとまぁこう。。。「いいねはこうやって増やす!」とか浅ーい内容のフォロワーの増やし方がゴロゴロ出てくるんですよ。。。もちろん中にはきちんとした記事を書いている方もいると思うんですが、そこに辿り着くまでが大変そう。
本はね、もちろん本にもよると思うんだけど、ターゲット層の狙い方とか分析の仕方とか、ちゃんと書いてありますよ。普通に面白いですね。使えそうな知識がぎっしり。
今は正直スマホやパソコンに向かえる時間自体が少ないので、Twitter等もかなり低浮上なんですが、来年度(下の子が入園する)からは運用していきたいな。
読み物としても面白かったSNSマーケティング関係の本はこれ。
美術館運営の裏側って感じもあって、楽しく読めました。そんでもって勉強にもなる。