お絵かきブログ/絵を描いて見えたもの

何かをつくったり、アートに触れたりする楽しさを、共有できたらもっと素敵。

目標は具体的に

 

今日は昔聞いた石原さとみさんのインタビューの話から。

可愛いよね、石原さとみさん。

 

石原さとみさんは「生命力のある人」と思われたいんだそうです。そんでもって「励ませる人」になりたいんだそうです。

彼女は、芸能界での仕事を始めて、やりたいこと、目標を全部事細かく書き出しだそうです。もうどこの会社の何のCMに出るとかそのレベルで具体的に。で、25歳くらいの時だったかな(あやふや)、それがいったん全て叶ったそうです。すごい。

彼女は、悩むことから逃げなかったと言っていました。すごく大変だったけど悩み抜いて、今は当時と全然違うことで悩んでいるから(もう同じことをぐるぐる悩まず次のステージに行けたから)成長してると感じていると言っていました。

 

かっこいい。

 

このインタビューを聞いてから私の中で石原さとみさんのイメージが「かわいい人」から「強くて美しい人」になりました。

 

 

 

具体的に目標を書き出すっていうのはお笑い芸人のバービーさんも言っていて、ノートに書き出して、それを実現するために因数分解をしてそれも全部書き出して、少しずつ実行しているって言っていました。そしてそれがどんどん叶っていっているとも。

因数分解という言葉は、段階を細かく分けることを指して使っていました。例えば、ショーに出るという目標なら、まず調べる、応募する、面接する、みたいに段階があるわけです。いきなりショーに出るのは難しくても、ショーについて調べるのは簡単にできる。とりあえず応募してみることもできる。そんな風に細かく簡単にしていって少しずつ行動していくようにしていたそうです。

 

 

 

私も石原さとみさんやバービーさんを真似て、目標を具体的にしてみました。そうすると自分の意識が自然とそこに向くので、勝手に情報が入ってくるようになりました。関連する情報があると自然と見ちゃう。その積み重ねで情報が集まっていく。

 

私自身ぐるぐる悩んだりもするのですが、それに対してどんなことをして成功したり失敗したりしたかを、泥臭くこのブログで書いていけたら良いなと思っております。

でもそのためにはまず行動しないとね!そうしないと成功も失敗も経験談として話せないからね!

 

 

 

と、いうことで、画業とともに生きていくために頑張っていこうと思います。

今はともかく5月末締め切りの公募展に向けて描きます。入賞目指します。

 

去年も応募して思ったんですが、自分の得意、もしくは好きなジャンルの公募展に応募するのは良い経験になると思います。

公募展に出す作品って手を抜けないじゃないですか。自分で描いてるだけだと「まあこの辺でいっか」って甘えが出ることもありますが、公募展となるとそうはいきません。粘ります。自分の中の最高を出す訓練になります。

でも公募展って雰囲気それぞれなので、自分が勝てそうとか好きとかいう雰囲気で挑まないと作風が合わなすぎて苦労します。ある程度自分に合うかどうかのリサーチも必要ですね。

あと、自分が公募展に出す目的をはっきりさせておいた方が良いかもしれません。入賞するかは作品の良し悪しだけでなく、審査員の好みです。素晴らしい作品でも審査員の好みに合わなければ選外です。それで自信をなくして「自分の絵はダメだ」と思うのは勿体無いです。頑張って描いたものが選外なのはもちろん精神的ダメージになりますけどね(笑)私もがっくりきました。

私は昨年応募したことによるメリットデメリットを考えたらメリットしかなかったので立ち直りました。選外でも失ったものは特になく、応募した経験と一枚の力作とそれをSNSで見てくれた人が残ったわけですから。

 

今回の私の公募展応募の目的は、ぶっちゃけ受賞歴が欲しいからです。こう言うといやらしい感じがしますね。でもペーペーの私が画業につきたいと考えた時に、受賞歴は信頼に繋がると思ったんですよ。実際昨年入賞している方の何人かはプロの方だったので、入賞すればそれだけの技術を持ってますよって胸を張って言えると思いますし。

 

と、偉そうなことを言っていますが、実際は厳しいっすねー!!

また選外で落ち込むかなー!?

 

でもできることからコツコツとってやつです。来年、下の子が園に入ったら本格的にスタートを切りたいので、頑張ります。

泥臭い様にお付き合いください。そして私の失敗と成功(ちょっとはあるはず)をあなたの糧にしてください。