お絵かきブログ/絵を描いて見えたもの

何かをつくったり、アートに触れたりする楽しさを、共有できたらもっと素敵。

こどもの絵/かたちを正確に描きたいとき

スキャナをうまく使えません!!

写真もうまく撮れません!!

何か改善策があったら教えてください・・・

 

というわけで、色味をうまく画像に反映できなかったこどもの絵がこちらです。

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これは写真に撮った方。やたらグレーになってしまったり、オレンジ味が強くなってしまったりした中、まあ一番ましな写り方をしたものです。

 

スキャンをしたのはこちら。

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 なんかタッチが粗い感じになりコントラストが強く出てしまったのを必死に補正しましたがこれが限界でした。

下の方のグレーはもう気にしないで・・・

 

せっかくこだわって描いたものを理想のかたちで載せられないのは悔しい!

ふんわりやわらかい感じで描いた絵だったので、写真に撮ったものの方がその雰囲気が出てるかなと思い、そちらを先頭にいたしました。

一応白い紙に描いてるんですけどね。なんでこうなるの??

 

子どもの姿は生後6カ月くらいのもので、今とはだいぶ顔が変わっております。

こんな風に思い出を残せるのもいいなーと思って描きました。

一年に一枚、成長記録みたいに描いていけたら面白いな。

 

 

こどもの絵を描く時、やっぱりそのままの姿を正確に残したくなります。

正確に描きたいとき(デッサンなどでも)、私がやっているのはとにかく測るということ。

例えば写真を見ながら今回の絵を描いたときには、

頭のてっぺんから目までの長さと、目から顎までの長さの比率は間違っていないか

顎から耳の端までの角度や、鼻の穴から目じりまでの角度は間違っていないか

そんなものをひたすら写真で測りながら描きました。

自分の感覚で描くと模写しているつもりでも意外とずれているんですよね。

そんなふうに測りながら描くと、自分の描いた形がいかに崩れているかわかります。

気づくことができれば、後は根気よく続けることで修正していけます。

 

 

かたちを正確にとろうとするあまり絵が固くなってしまうこともあるので、全ての絵にこんなやり方をする必要は全くないと思いますが、正確に描きたいときやデッサンを練習するときには「あり」な方法だと思っております。

 

実物を見ながら描くときにはもう少し気をつけているポイントがあるので、それはまた今度。