凝った画材ではなく身近にあるペンで気楽にイラストを描けると楽しいです!
えんぴつ、シャーペン、ボールペン、マジック、万年筆…などなど、筆箱の中にあるものを使ってそこら辺にある紙にちょこちょこっと落書きするような気持ちで絵を描くのならば、忙しい人にもハードルが高くない。
10分〜15分くらいで描けるので、手軽に達成感を得られます。
私はそういった落書きイラストを描くときは、水性ボールペンを使うのが好きです。
今回はこんな感じで、1枚10分程度、4つに切ったA4コピー用紙に描きました。
使った水性ボールペンはこれ。
三菱鉛筆 ゲルボールペン ユニボールシグノ 極細0.38mmボール UM-151 黒 24
- 出版社/メーカー: 三菱鉛筆
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一枚ずつ載せていくとこんな感じです。(写真を撮って色調をちょっとブラウン系にしました)
ハートとピエロ
ハートとロボット
なんたがよくわからないもの
3枚目は近所を歩いていたときに畑に置いてあった重機とビニールシートが生き物のように見えたので、それを思い出しながら描きました。
落書きボールペンイラストを描くときは、資料を用意しないで思うままに描きます。間違えても塗りつぶして別のかたちに変えちゃいます。
そうすることで気負わずに描けますし、最終的に失敗しても「ま、いっか」とゴミ箱に捨てちゃえます。(気合を入れて描いたものが失敗すると悔しくてもんもんとするので…)
でもえんぴつとは違って修正しにくいので、適度な緊張感はあるんですよね。だから楽しい。
あと、ちょっと面白いなと思ったものを「あ、これ落書き時に使えそうだな〜」と頭の中に記憶するモードになるので、よく観察するようになります。
街を歩いていると「お、これはいいな」と思うものがありすぎて忙しくなることもあります(笑)
普段だったら気にとめなかったようなものにいっぱい気づいて面白いと思えると、充実感もたっぷりです!
絵を描きたいんだけど最近時間がなくて〜という人にはオススメですよ!
1枚しっかりした絵を描いている最中、気分転換用に描くのもよいと思います。