山田 唄(id:yamadauta)さんのオリジナルキャラクター「アンナ」を描かせて
いただきました!
普段の私が描くものとはちょっと毛色の違う絵に仕上がりました。
顔の半面を仮面で覆っているところもアンナちゃん(ちゃん付け呼びが正しいのかは不明)の素敵ポイントだと思うのですが、この構図では描けなかったのがちょっと申し訳ないです。
でも描いていて楽しかった!
描かせていただき、ありがとうございました。
山田唄さんは、人とメカ・モンスター・甲冑姿などを組み合わせた、ダークファンタジーというのでしょうか、とにかくかっこいいデザインのキャラクターをたくさん描いておられます。
今回描かせていただいて感じたのですが、きちんと頭から足の先までしっかりとそのキャラクターのデザインを統一させているような、丁寧なデザイン力を感じました。
しかも描くのが早い。
向上心も持ち続けている。
それってかなりエネルギーが必要なことだと思うので、すごいと思います。
そんな山田唄さんのブログはこちらです。
突然ですが、岡本太郎の言葉に
「死に直面したときこそ、
生の歓喜がぞくぞくっとわきあがるのだ。
血を流しながら、にっこり笑おう。」
というものがあります。
これは私が昔にもっとがっつり創作活動をしていた時期に好きになった言葉。
この言葉を読んで受け取るものは人それぞれだと思います。
創作活動って自分を削るような思いでつくるときがあります。そこには苦しさがあります。
でも歓びもあります。
当時の私は「血を流しながら、にっこり笑おう」という言葉から、自分を削って削って削って苦しみながらも生きていこう、それが私の在り方だというニュアンスを感じたのでした。生きる歓びってそういうものだ、と。
今は別の生活を選び、創作は楽しくやることを目標にしているので、岡本太郎の言葉をリアルに感じることはできなくなってしまいました。
後悔はしていないものの、少しさみしくもあります。(その分、アートと楽しく関わり続けることには固執してます 笑)
山田唄さんのブログを読んで真剣に葛藤し描いている姿を見ると、山田唄さんはこの岡本太郎の言葉をリアルに感じられる人なんじゃないかと思ったりします。
(違ったらごめんなさい)
ま、響く言葉は人それぞれですからね!私に響いたからと言って他の人に同じように響くとは限らない。
長々と人様の話を続けてしましました。
要は誰かのブログを読んで刺激をもらえて、読むのが日々の楽しみになるのってよいよねって話です。