アートの話
みなさんこんにちは。 まずはサクッと宣伝をしてからブログトークに移ります。 3月5日か6日、「桜」「神秘」「ゆりかご」の3点の作品をThisIsGalleryさんに掲載&販売します。1点23,000円(税別)です。 「ゆりかご」(右の緑の絵)に関しては、とてもとても…
タイトルをAIに考えてもらう機能を使ったら、こんなタイトルになった。なんか合ってるような合ってないような。。。 今日は美大で学んだことシリーズはお休みにして、額装のお話です。 前回の記事で少し書いたように、桜とダリアの絵2点を額装してまいりまし…
画像生成をしてくれるAIの存在によって絵描きの立場が危ぶまれるのではないかという意見があります。が、私はあまり脅威を感じていません。ただ先を読み誤ってるだけかもしれないけれど(笑) 私は、「ものを作るという行為が人を豊かにする」というのを信じ…
うちの子が野菜のヘタスタンプで遊んでいるところ。ブログの内容とは関係ありません。 子供の通っている幼稚園で「造形」の時間というものがありまして、専門の先生が来てくれるんですよね。 幼児造形の考え方ややり方には関心させられっぱなしです。日々感…
トーンで色を見られるようになると便利です。 トーンは、明度と彩度の似ている色を集めてグループにしたもの。 色相はバラバラでもまとまりを得ることができたり、柔らかい、重い、明るいといった描きたいイメージを作りやすくなります。 学生時代の頃こんな…
絵を描いていて自分の絵は構図に弱いなと思ったので、本を読みました。 巨匠に学ぶ構図の基本―名画はなぜ名画なのか? (リトルキュレーターシリーズ) 作者:内田 広由紀 視覚デザイン研究所 Amazon この本、なかなかよかったです。 タイトルを見た時は、「名画…
アリとキリギリス、本来はアリとセミらしいです。知ってました? 私の敬愛するpodcast番組「今日も畳の目を数える」にて、アリとキリギリスの話をしている回があるんですね。そこで話していたアリとキリギリスの解釈がとても面白かったんです。 まず、もとも…
アーティストになれる人、なれない人 (magazinehouse pocket) 作者: 宮島達男 出版社/メーカー: マガジンハウス 発売日: 2013/09/24 メディア: 新書 この商品を含むブログ (3件) を見る この本が、思った以上によかった。 この本は現代美術家である宮島達男…
ここ数日急激に暑くなってまいりました。 そんな中私は風邪をひいておりまして、鼻がつまって息ができず咳までゴホゴホと出るので、眠れぬ夜を過ごしております。あなどるなかれ、風邪。 今日は最近見つけていいなと思っている「チラシミュージアム」という…
久しぶりの更新です。 体調を崩してから絵を描いていなかった私ですが、近頃だいぶ回復してまいりましたのでブログをぼちぼち再開です。もう少しで絵も描けそう。わくわく。 さて、本日紹介するのは・・・ 病院の帰りに寄った本屋で発見して一目ぼれしてしま…
昨年の話になりますが、美術検定を受験し、年末に合格通知が届きました。 やったぁ! 私の受けた4級は合格率がかなり高く、難しいものではないのですが、やっぱり合格すると嬉しいですね。 美術検定4級は、中学・高校の教科書に出てくる作家・作品に関する…
創画展という現代の日本画の公募展を見に行ってまいりました。 「現代の日本画って何?」と思う方も結構いるのではないでしょうか。 実際に私の周りの人に聞いてみても、日本画というと「浮世絵」や「水墨画」を思い浮かべる人が多かったです。 しかし日本画…