お絵かきブログ/絵を描いて見えたもの

何かをつくったり、アートに触れたりする楽しさを、共有できたらもっと素敵。

風の吹く

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夕方に吹いてくる風がカーテンを穏やかにゆらす光景を見るとなんだか胸がきゅっとなります。

切ないような、もの哀しいような、でもちょっぴり心地よいような。

なぜそんな気持ちになるのかはっきりとはわかりませんが、子供の頃にも、学生の頃にも、一人暮らしの頃にも、場所は違えど同じように夕風がカーテンをゆらすのを見てきていて、いろんな記憶と懐かしさがごちゃまぜになるのかなぁなんて思います。

舟を編む/仕事を辞めて出産へ

舟を編む」を読みました

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イラストの方はタイトルから連想されるイメージを絵に描いたものですが、本の内容は全くもってこんな内容ではございませんでした。

 

舟を編む

舟を編む

 

かなり話題になった本なので知っている方も多いかとは思いますが、辞書をつくる話です。

地味に思える辞書づくりに情熱をかける人がいて、その想いに触れることで自分を見つめ直す人がいて…

辞書をつくるという仕事を通して様々な変化が訪れていく。

出版社の片隅で、静かに、けれども熱く動いていく物語に、あっという間に引き込まれました。

サクサク展開が進んでいくので、そのリズムがこぎみよく、読みやすい作品だと思います。

 

この作品を読んで「本を読むっていいな!」と再度思い直し、最近図書館に通うようになりました。

 

 

最近のこと:仕事を辞めて出産準備へ

2ヶ月ほどブログの更新が滞っておりましたが、何をしていたかというと、仕事を辞め出産の準備をしておりました。

 

仕事の引き継ぎをし、家の中を赤ちゃんを迎え入れられる状態に片付け、里帰り出産のため実家に戻ってきたらもう9月です。早いものです。

 

実家にはスキャナはなく私用のパソコンももちろんないので、はてなブログのアプリを携帯にダウンロードしてみました。

今回は初めてアプリからの更新。パソコンからはどんな風に見えてるんでしょう?読みづらい仕様になっていたらすみません。

 

先輩ママから話を聞くと出産後は本当に時間がなくなるとのことなので、今まで以上に更新の頻度が下がるだろうと思います。

でも「ブログを辞めよう」「絵を描くのを辞めよう」という気はないので、細々とでも続けていきたいなと思います。

アプリを導入したことによって、読者登録させていただいてるブログも読みやすくなったし!

 

元気な子を産めるよう体調管理をしつつ、今という時間を楽しみたいとおもいます。

青梅の絵/緑色の話

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梅シロップをつくろうと思い青梅を購入したのですが、その梅がとてもきれいだったので「青梅を描こう!」と思い立ち、描いた次第です。

ポストカードサイズのケント紙に描いたのでお部屋にも飾りやすそうだな~と、自分で描いた絵をインテリアに活用する想像をふくらましてニヤニヤしています。

 

今回初めてケント紙を使用したのですが、繊細な色鉛筆画を描きたい人にはいい紙だなと思いました。

最初に色をのせた時には「なんだこのつるつるした紙は…!!描きにくくない!?」と思ったのですが、色をどんどん重ねていくうちにきれいに色が混ざっていき、複雑な色味をつくることができました。

ファーバーカステルの色鉛筆が混色しやすい色鉛筆だから上手くいったのかな・・・?

ケント紙自体は割とリーズナブルなので一度試してみる価値ありです!

 

 

 

今回使った画材はこちらです 

 

 

 

そんなこんなで自分でつくった梅シロップ、美味しいです。

砂糖漬け、はちみつ漬け、メープルシロップ漬けの三種類を飲み比べ。

砂糖漬けは、梅本来のさっぱりとした味わいに。

はちみつ漬けは、はちみつのコクがプラスされて深い味わいに。

メープルシロップ漬けは、はちみつにくらべ植物的な軽やかな甘みなのだけれど最後にメープルシロップの香りがぬけていく独特の味わいに。

 

作り方は簡単で、砂糖漬けは密閉瓶に砂糖と冷凍した梅を入れて時おり振るだけ。

はちみつ・メープルシロップ漬けは割った梅をそれぞれ密閉瓶に入れて浸けて時おり振るだけ。

2~3週間で出来上がります。

(詳しいレシピはクックパッドやレシピ本などで見られるので探してみてね)

 

こういった季節のものを楽しめるって贅沢だなって思います。

お酒を飲める方は梅酒づくりも楽しめますね~

 

 

 

 

緑色の話

「青梅」と書きますが、実際は緑色ですよね。

信号も「あお」だけど緑色だし、「青々とした」という表現を緑色のものに使ったりします。

 

日本古来の言葉ではグリーンからブルーにかけての色を「あお」と呼んでいたようです。

でもこれって別に日本語だけの特殊なものではないらしい。

元をたどるとグリーンからブルーにかけての色を一つの言葉で表していた言語はけっこうたくさんあるらしいですよ。

 

だからなんだと言われると特に何もないんですが(笑)

 

 

私にとって子どもの頃「緑色」は特に好きでも嫌いでもない普通の色だったのですが、最近好きな色になりました。

緑色の波長に脳の興奮を抑える作用があると言われていて、人をおだやかな気持ちにさせるそうです。

おだやかさを求めるようになったのかなぁ(笑)

 

好きな色でわかる色別性格分析とやらを見てみると、

緑色が好きな人は

礼儀正しく、素直で裏表が少ないが警戒心が強い。好奇心はあるが行動自体は慎重。

だそうです。

緑色が好きな人、あたってますか?

 

緑色は好きなんですが、一番好きな色は?と聞かれると正直迷いますね。

青もいいし赤もいいし白もいいし・・・と目移りします。

いろんな色使いに出会うたびにその色の魅力を知っていって、一番が選べなくなってしまいました。

子どもの頃、好きな色は?と聞かれたら「青!」と即答していたのだけれど。

芍薬の絵と趣味の整理の話

五月くらいから花屋さんに並ぶ、芍薬の花。

大好きなんです。

繊細な花びらとほんのり香る蜜のような甘いニオイ。たまらんです。

 

将来、母の日にはカーネーションではなく芍薬をプレゼントされたい(笑)

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この絵の芍薬は正直花びらが固く見えます…。

本当はもっとやわらかくて透け感のあるきれいなお花です!!

 

 

 

それでは、芍薬が枯れるまでの一部始終をご覧ください。

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(↑左にダリアが紛れています)

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描きすぎ!

そして何枚も描いたおかげで、枯れてる絵の方が花びらの繊細さが出てきてますね。。

 

 

 

 

趣味を整理して減らす

気になったら試してみないと気が済まない!という性格のため、今までいろんなことに手を出してきました。

キャンドルづくり、UVレジン、編み物、生け花、フラワーアレンジメント、針金細工、オカリナ、ギター、、、、

ちょっとやって辞めてしまったものもあれば、かなりハマったものもありました。

こんなの作ったりね。

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でも時間は限られている。全部を続けることはできない。材料もスペースをとるし。

と、いうことで、趣味を整理することに決めました。

 

今の生活・これからの生活の中でできること、続けられること。

かなり考えました。

 

趣味のものってまだ使えるし、また1からそろえようと思うと大変だし、なかなか捨てられなかったんですよね。

でも考えて考えて考えて、気づきました。

押入れの中を圧迫している趣味のグッズを見るたびに「あぁ、あの趣味、またやらなきゃな・・・」と義務感を感じている自分がいることに。

趣味だから楽しくやればいいんですが、時間に追われて手をつけられていないことに罪悪感を感じたり、いつかやらなきゃという思いがちょっぴし負担になってしまっていたのです。

 

なので上の写真のようなキャンドルづくりの道具は全て捨てました!!

最後まで大事に使ってあげられなくてごめんよ、道具たち…。

捨てる時には、作っていた時のワクワク感とか、こういうものをつくりたいという夢みたいなものが思い出されて苦しかったです。

でも苦しい思いをしたからこそ、無駄なものを買わなくなりました。

「本当に必要か?続けられるのか?」とよく考えるようになりました。

そして、押入れを見るたびに感じていた義務感、罪悪感、負担感がなくなりました。

 

 

今・これからの生活を考えて、私が続けることにした趣味は「絵」「料理」「ジョギング」の3つです。

これ以上やると時間的に中途半端にしかできなくなってしまうかなと判断しました。

 

絵は続けていきたい!

料理は趣味だけでなく家族のためでもありますが、もっと充実させたい!

健康と思考のクリーンアップのため運動はせねば!

そう考えて、3本柱でやっていこうと思ったらなんだか気持ちがスッキリしました。

 

とはいっても、それ以外の趣味のものを全部捨てたわけではありません。人に譲ったりフリマに出すために一時的に保管しているものもありますし、ギターなんかはとっておいてます。生け花も、前職が花屋だったこともあり人に教えられる資格をもっているので、最低限のものは残しています。

少しずつ少しずつ、日々心もお部屋も整理していけたらいいなと思います。

おすすめアプリ「チラシミュージアム」

ここ数日急激に暑くなってまいりました。

そんな中私は風邪をひいておりまして、鼻がつまって息ができず咳までゴホゴホと出るので、眠れぬ夜を過ごしております。あなどるなかれ、風邪。

 

 

 

今日は最近見つけていいなと思っている「チラシミュージアム」というアプリをご紹介。

こちらのアプリは、様々な展覧会のチラシが見られる無料アプリです。

展覧会のチラシってデザインが凝ってたり、展示される作品の写真がどーん!と載っていたりして、綺麗なものが多いんですよね。昔はけっこう集めてボードに貼ったりして楽しんでました。(今ではほとんど処分してしまったけれど…)

 

そんな美しいチラシがアプリ内では写真一覧のようにずらっと出てきて、気になるものは拡大して見ることができます。ちなみにちゃんと裏面も見られますよ。

展覧会情報、スケジュール、場所もチェックできるようになっているので、素敵なチラシを発見すると「あ、この展覧会見に行ってみようかな」という気になったりして、世界が広がります。

 

そしてさらに面白いのが、大きな美術館の展覧会だけではなくて画廊で行われている一週間くらいの展覧会のチラシ(ハガキ?)も載っているところなのです!!

すごく有名にはなっていないけれど頑張っている作家さんの作品を知る機会って少ないので、これは面白いです。

若手の方の可愛らしいデザインのものなどもあるので、美術館の展覧会は堅苦しく感じてしまうという方にも、楽しめるのではないかなと思います。

 

iPhoneの方はこちら

Androidの方はこちら

play.google.com

 

見てると「自分もこんな雰囲気の絵を描いてみたいー!」と刺激になります。

 

あぁ絵が描きたい…!

最近仕事とプライベートなもろもろで忙しくてなかなか時間がとれません。

感性磨きとアイディア集めは怠らないようにしたいですね!

デッサンについて思うこと

デッサンの描き方とか上達法の記事をちょこちょこ見かけますが、それとはまたちょっと違った視点で書かれた面白いブログ記事を発見したのでご紹介いたします。

かなり共感しました。

izoomi-momo.jugem.jp

この記事では、社会人向けの美大カリキュラムに参加してデッサンをしたときの経験がわかりやすく面白く書かれています。

大事なのは見る力。気づく力。

この方は「美術を学ぶ話」として書かれていますが「技術を習得したい」という方にもあてはまる話なのではと思います。

絵を描く時に「ここをこうするとそれっぽくなる」みたいなテクニックって便利だと思うでのすが、自分自身でそれに気づく目を養うのも大事だと思うんですよね。

 

 

私は、子どもの描くような自由でのびのびとした絵に憧れるしアウトサイダーアートも好きなので、そこまでデッサンを重要視していないのですが、過去にああでもないこうでもないと一枚のデッサンを何度も何度も修正しながら描いたことがあります。

そりゃあもう描いている間はうまくいかなくて、ひとつ直したら別のところもおかしいことに気づいてまた直して直しての繰り返しでイライラしまくったのですが、修正を繰り返した分だけいろいろなことに気づくことができました。

そういうのって時間はかかるけど大事なんだと思います。

 

 

 

 

さて、最近はきちんとデッサンをしていないので、掘り出してきた過去の私のデッサンを載せちゃいます。

紙の端の方がグレーになっているのは私の写真技術の問題です。すみません。 

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今見るとここおかしいなーってとこもあるんですが、当時頑張って描いた記憶のあるデッサンたちなのでなんやかんや愛着があります。

自分の絵に甘いな(笑)

描いてる最中は苦悩しますが描き終わるとその絵を好きになるタイプです。幸せモンです。

人様のキャラクターをお借りして描く

山田 唄(id:yamadauta)さんのオリジナルキャラクター「アンナ」を描かせて

いただきました!

普段の私が描くものとはちょっと毛色の違う絵に仕上がりました。

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顔の半面を仮面で覆っているところもアンナちゃん(ちゃん付け呼びが正しいのかは不明)の素敵ポイントだと思うのですが、この構図では描けなかったのがちょっと申し訳ないです。

でも描いていて楽しかった!

描かせていただき、ありがとうございました。

 

 

 

山田唄さんは、人とメカ・モンスター・甲冑姿などを組み合わせた、ダークファンタジーというのでしょうか、とにかくかっこいいデザインのキャラクターをたくさん描いておられます。

今回描かせていただいて感じたのですが、きちんと頭から足の先までしっかりとそのキャラクターのデザインを統一させているような、丁寧なデザイン力を感じました。

 

しかも描くのが早い。

向上心も持ち続けている。

それってかなりエネルギーが必要なことだと思うので、すごいと思います。

 

そんな山田唄さんのブログはこちらです。

yamadauta.hatenablog.com

 

 

突然ですが、岡本太郎の言葉に

「死に直面したときこそ、

生の歓喜がぞくぞくっとわきあがるのだ。

血を流しながら、にっこり笑おう。」

というものがあります。

 

 これは私が昔にもっとがっつり創作活動をしていた時期に好きになった言葉。

この言葉を読んで受け取るものは人それぞれだと思います。

 

創作活動って自分を削るような思いでつくるときがあります。そこには苦しさがあります。

でも歓びもあります。

当時の私は「血を流しながら、にっこり笑おう」という言葉から、自分を削って削って削って苦しみながらも生きていこう、それが私の在り方だというニュアンスを感じたのでした。生きる歓びってそういうものだ、と。

 

今は別の生活を選び、創作は楽しくやることを目標にしているので、岡本太郎の言葉をリアルに感じることはできなくなってしまいました。

後悔はしていないものの、少しさみしくもあります。(その分、アートと楽しく関わり続けることには固執してます 笑)

 

山田唄さんのブログを読んで真剣に葛藤し描いている姿を見ると、山田唄さんはこの岡本太郎の言葉をリアルに感じられる人なんじゃないかと思ったりします。

(違ったらごめんなさい)

ま、響く言葉は人それぞれですからね!私に響いたからと言って他の人に同じように響くとは限らない。

 

 

 

長々と人様の話を続けてしましました。

要は誰かのブログを読んで刺激をもらえて、読むのが日々の楽しみになるのってよいよねって話です。